側頸嚢胞に当選した人の日記

20代半ばで発症率1/10万といわれる側頸嚢胞(そくけいのうほう)を患い、治療するまでの記録。医療従事者ではなく患者としての記録です。

<入院4日目>ドレーングロいです・・・

ドレーンから・・・

ドレーンとよばれる管が首から生えている。血とか膿みを外に出すものらしい。 たまに血がドバドバ流れる。大丈夫?貧血で死なない?と言う不安になるが、つけてなくてもどのみち排出されるものらしい。

この光景が多分この入院生活で一番グロい体験だと思う。ちびのときはバイオハザードですら苦手だったグロ苦手くんだったが、 去年洋ゲーFPS)で耐性つけててよかったと思う。

痛みはまったくない。

朝からいきなりご飯

これはびっくりした。

「ガッツリやん」

と思わず独り言。

まあ、お粥だったけど。

採血

目的はそういえば聞いてないけど、採血された。

ドレーンからただでさえ、血がドバドバ排出されてるんですけど、まだ血持ってかれるんですか・・・。

看護師が注射器を刺しても血が出ない。

「あれ、血管に指してるのに血が出ないです ^^」

^^じゃねーよ!

ブスッブスッ

と何度か刺されてやっと出血した。