側頸嚢胞に当選した人の日記

20代半ばで発症率1/10万といわれる側頸嚢胞(そくけいのうほう)を患い、治療するまでの記録。医療従事者ではなく患者としての記録です。

<入院1日目-入院2日目>

かんたんな検査のみ

1日目

いろいろあって、1ヶ月位入院が遅れたが昨日から入院生活。

入院当日は肺活量検査、触診など簡単な検査のみだったので、特に構える必要はなさそう。 手術説明は二日目(手術前日)に行うらしい。

院内の無線AP(Cisco エアロネット)が会社で使っているものと同じで少しテンションがあがる。 院内PDA用かとおもっていたが、どうやら患者も使える模様。モバイルBBのステッカーもあるし。。

残ギガが怪しくなったら考えよう。

2日目

この日も基本的に待機。夕方頃翌日の手術について説明を受ける。

まず、側頸嚢胞とは何か?とのおさらいから始まり、 ・切ったところの傷は昔ほど目立たない ・副神経に影響が出る場合がある(ほぼないが可能性として) ・全身麻酔には重大な副作用のリスクが有る(ほぼないが可能性として) ・ドレーンもない場合がある

等の説明を受ける。

そういえば、ネット見た知識で申し訳ないのだが 尿カテーテルが激痛らしいので避けるか、術後に意識朦朧としている間にとってもらえないかと相談してみる。

「基本的には応じられないが考慮はする」

となんとも怪しい回答をもらったが、考慮してもらえないよりはマシなのでそれでお願いしてみる。