側頸嚢胞に当選した人の日記

20代半ばで発症率1/10万といわれる側頸嚢胞(そくけいのうほう)を患い、治療するまでの記録。医療従事者ではなく患者としての記録です。

<入院前検査2>穿刺結果と追加穿刺

悪性細胞はなし

穿刺の結果、悪性腫瘍になりうる細胞はなかったときいた。 一安心である。この期間が非常に長く感じた。

追加で穿刺

前回より一回り膨らみが大きくなり、頭痛、吐き気がひどいので穿刺して頸膿疱内の液体を抜くことになった。 今回の穿刺もチクっとはするが痛くはなかった。

前回は検査に必要最低限しか抜いていないが、今回は膨らみを小さくするために抜くので少し時間がかかる。 本当は全て抜いてほしいくらいだが、手術に影響がでる(難易度が上がる)らしいので 10cc が限度のよう。

見た目はほとんど変わってないが、体感はかなり楽である。気持ちシワができたように見える。

手術待ちなのだが、病院が大変混んでいるらしく 1ヶ月10日程かかる。 その間この頭痛と戦わなければならないと考えると少し萎える。

血液検査や心電図などはこの時点でとられた。